血圧

血圧測定です。

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検査の内容
血圧は通常、上腕で測定します。

心臓が最大に収縮して血液が動脈に押し出されたときに血管壁にかかる圧力を収縮期血圧といいます。一方、心臓が拡張して、血管壁に戻ってきた血液を貯めこんでいるときに血管壁にかかる圧力を拡張期血圧といいます。

検査当日の注意
前日の寝不足や測定時の緊張により値が上昇します。
検査でわかること
心臓のポンプ機能や血管の状態が正常かどうかがわかります。
基準範囲* 要注意 異常
血圧 収縮期血圧 129以下 130~159 160以上
拡張期血圧 84以下 85~99 100以上
(単位 ㎜Hg ミリメートルマーキュリー)
*将来、脳・心血管疾患発症しうる可能性を考慮した基準範囲