プログラム
プログラム
人間ドック健診食生活改善指導士研修プログラムの特色
- ¶ 厚生労働省の食生活改善指導担当者研修プログラムを踏襲している
- 食生活改善指導担当者研修プログラムを基に研修会を行い、さらに学会独自のプログラムとしてがん予防の為の食事指導についての講義等も行います。
- ¶ 所定の講座を全て履修すれば無試験で資格を取得できる
- 厚生労働省の平成19年(2007)度厚生労働科学研究 特定保健指導の実践的指導 実施者育成プログラムの開発に関する研究班を外部講師として、また内部講師としては、人間ドックの専門的資格として、日本人間ドック学会が認定している人間ドック認定医が中心に講義にあたります。
- ¶ 4日間で必要な知識・技術を全て修得できる。
- 内容濃く集中的に講義を行います。また、集合研修に加え、グループワーク (演習)を行い、実践的な技術の習得も行います。
一日目
内容 | 時間 |
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人間ドックの歴史 | 15分 |
Ⅰ.健康づくり施策概論 | |
(1) 社会環境の変化と健康課題 (2) 健康づくり施策 (3) 生活習慣病とその予防 |
1時間 1時間 1時間 |
Ⅱ.生活指導及びメンタルヘルスケア | |
(1) 生活指導と健康に影響する生活環境要因 (2) 個人の健康課題への対処行動(保健行動) (3) ストレスとその関連疾患及びストレスへの気づきへの援助 |
1時間 1.5時間 2.5時間 |
二日目
内容 | 時間 |
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Ⅱ.生活指導及びメンタルヘルスケア | |
(4) 個別・集団の接近方法 (5) ライフステージ、健康レベル別健康課題と生活指導 |
3時間 2.5時間 |
Ⅲ.栄養指導 | |
(1)-1 栄養・食生活の基礎知識 (2) 食行動変容と栄養教育 |
1.5時間 1.5時間 |
三日目
内容 | 時間 |
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Ⅴ.運動の基礎科学 | |
運動と健康のかかわり | 1.5時間 |
Ⅲ.栄養指導 | |
(1)-2 栄養・食生活の今日的課題と対策 (3) ライフステージ、ライフスタイル別栄養教育 |
1.5時間 1.5時間 |
Ⅳ.健康教育 | |
(2) 健康生活への指導プログラムの基礎知識と方法 (3) メタボリックシンドロームに対する健康教育 |
1時間 2時間 |
●特別プログラム | |
がんを予防する食生活 | 80分 |
四日目
内容 | 時間 |
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Ⅳ.健康教育 | |
(1) 健康教育の理念と方法 (4) 口腔保健 |
2時間 1時間 |
Ⅵ.研究討議 | |
研究討議説明 | 30分 |
意見交換(メタボリックシンドローム関連)・グループワーク | 160分 |
※プログラムの順番に変更が生じる場合がございます。ご了承ください。