日本人間ドッグ学会

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食生活改善指導士とは

制度について

  「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、メタボリックシンドロームに着目した「特定健診・特定保健指導」が平成20(2008)年4月から医療保険者に義務化され実施されています。

 本法人では特定保健指導を受ける被保険者や被扶養者に対し有効かつ適切な保健指導を行うため、特定保健指導をする側の知識・指導技術のレベルアップと標準化を目指し、“人間ドック健診食生活改善指導士”(通称:人間ドック食生活アドバイザー)の資格を創設しました。

  研修会修了者は、厚生労働省が定める食生活の改善指導に関する専門的知識及び技術を有する者と認められ、「動機付け支援」及び「積極的支援」のうち、食生活の改善・運動に関する支援計画に基づく実践的指導を実施することができることとなります。

目 的

「特定保健指導」を行うにおいて、食生活の改善指導に関する専門的知識と技術を有する人材を養成することを目的とする。

名 称

「人間ドック健診食生活改善指導士」とする。
通称:人間ドック食生活アドバイザー

認定対象者(研修受講料 学会会員:40,000円 その他:45,000円)

看護師・栄養士・歯科医師・薬剤師・助産師・准看護師・歯科衛生

※研修会参加者は、4日間で全てのプログラム(31.5時間)を受講することを原則とする。
※こちらの資格は更新の必要がございません。
※研修会修了後に、認定証を発行する。
※こちらの資格は更新の必要がございません。
※研修会修了者は、厚生労働省が定める食生活改善指導に関する専門的知識及び技術を有する者と認められる。
実際の特定保健指導では、医師・保健師・管理栄養士又は国の定める保健指導に関する一定の実務の経験を有する看護師(実施基準施行後5年に限る)が作成する特定保健指導計画に基づき、これらの者の統括の下で食生活の改善指導と3メッツ以下の運動指導を実施できるものとする。
※医師・保健師・管理栄養士は、この研修会を受講頂く必要はございません。

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