認定医制度について
平成11年度(1999)より養成を開始しました“人間ドック認定指定医制度”は、平成18年度(2006)より、医師個人正会員(A会員)の方に理解されやすい制度へと抜本的な見直しを行い“人間ドック認定医制度”として単位取得制に移行致しました。
認定医制度の確認事項等について
- 認定医制度の基本概念は次のとおりです
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- わかりやすい単位制度
- 選択制による自主管理
- 確認事項
1.人間ドック健診専門医制度が日本総合健診医学会との合同事業となったことにより、従来の「人間ドック認定医研修会」は名称を「人間ドック健診認定医・専門医研修会」と改めます。(人間ドック健診専門医制度につきましては、こちらのホームページをご確認下さい //www.senmoni.jp/ )
2.人間ドック認定医は従来どおり、無試験制度です。
3.認定(更新)条件は、学術大会や研修会への参加単位制となり50単位が必要です。
4.人間ドック健診情報管理指導士の認定資格をお持ちの方に5単位が加算されます。
5.さらに人間ドック健診情報管理指導士の資格をお持ちでブラッシュアップ研修会に参加されれば7単位加算となります。(2回参加分まで加算)
6.平成22年(2010)4月より日本内科学会認定内科医は2単位から5単位に変更します。また日本医師会認定産業医は2単位で認定資格をお持ちの方にそれぞれ単位が加算されます。申請時(申請年度の3月末時点)に有資格者が対象となりますので認定証(写し)をご提出下さい。
7.同一の学術大会で筆頭・共同演者として複数回発表をしても、各1演題分のみカウントと致します。
8.認定医の認定(更新)は日本人間ドック学会医師正会員(A会員)を対象とします。