一般健康診断問診票を活用した歯科受診勧奨について(協力依頼)
『「定期健康診断等及び特定健康診査等の実施に係る事業者と保険者の連携・協力事項について」の一部改正について』(令和5年7月31日基発0731第1号、保発0731第4号)では、定期健康診断等及び特定健康診査の実施と保険者への情報提供の方法等について示しており、特定健康診査の必須項目である服薬歴及び喫煙歴を含む問診については、一般健康診断問診票を用いて行うこととし、これまで御協力を頂いているところです。こうした中、昨年度の労働政策審議会安全衛生分科会において、労働者の口腔の健康の保持・増進は重要であることから、職場における健康づくりに関し、様々な方法により歯科受診につなげるよう、必要な周知強化を図ることが適当とされたところです。ついては、下記により、一般健康診断問診票中の特定健康診査の「標準的な質問票」の歯科項目を活用し、労働者の口腔の健康の保持・増進に向けた口腔保健指導のより一層の推進にご協力いただきますようお願いいたします。
○一般健康診断問診票を活用した歯科受診勧奨について(協力依頼) 基安労発0701第1号
○別紙3 標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(抜粋)
※別紙2の歯科早期受診勧奨リーフレットにつきましては、歯科医師会HPにて健診実施機関名が記載できるものも掲載されておりますので、状況に応じてご活用いただければと存じます。
歯科早期受診勧奨リーフレット https://www.jda.or.jp/occupational_health/doc/early-medical-examination-leaflet.pdf
歯科早期受診勧奨リーフレット(実施機関記入欄あり)
https://www.jda.or.jp/occupational_health/doc/early-medical-examination-leaflet-blank.pdf