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X線は放射線の一種ですが、一回の被曝量(3〜4mSv)です。日本人一人平均約5mSvを受けており、医療従事者や原発従業員などの職業被ばくの年間線量限度は最大50mSvです。年1回の検査では人体への悪影響とは考えられません。
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胃、十二指腸のポリープ、潰瘍(かいよう)やがんなどが発見できます。
潰瘍やがんによって粘膜面に凹凸が生じて、バリウムの「たまり」や「抜け」として現れます。
(アイウ順)
| アカラシア | 食道下部の筋肉の運動異常によって、通過障害とともに、口側の食道が異常に拡張する病変をいいます。 |
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| 圧排像 | 周囲の臓器や腫瘍などにより、押されているときに見られます。 |
| 胃潰瘍 | 胃粘膜に起こる限局性の組織欠損をいいます。 |
| 胃潰瘍瘢痕 | 潰瘍が治り、粘膜が修復されたときにできた変化をいいます。 |
| 胃外(腹部) 石灰化像 |
胃の周囲に白い陰影がある場合をいい、胆石、尿路結石、カルシウムが沈着したリンパ節などが考えられます。 |
| 胃陥凹性病変 | 表面が凹んだ性状の病変をいいます。腫瘍、潰瘍などで見られます。 |
| 胃憩室(けいしつ) | 胃壁の一部が外方へ袋状に突出したものです。放置してかまいません。 |
| 胃粘膜下腫瘍 | 胃粘膜の下から発生したこぶ状の病変をいいます。超音波内視鏡で性状を確認します。 |
| 胃隆起性病変 | 表面が盛り上がった性状の病変をいいます。腫瘍、ポリープなどの場合に見られます。 |
| 陰影欠損 | 腫瘍、ポリープなどの隆起性病変により、白いバリウムの中に黒い虫喰い像を認める所見です。 |
| 拡張 | 内腔が拡がっていることをいいます。食道アカラシアなどで見られます。 |
| 狭窄(きょうさく) | 内腔が狭くなっていることをいいます。潰瘍の治ったあとや手術後、腫瘍がある場合などに見られます。 |
| 憩室(けいしつ) | 壁が一部外方へ袋状に突出したものです。胃・十二指腸では問題ありません。 |
| 十二指腸潰瘍 | 十二指腸粘膜がえぐれた病変のことです。 |
| 十二指腸潰瘍瘢痕 (はんこん) |
潰瘍が治り粘膜が修復されたときにできた変化です。 |
| 十二指腸憩室 | 壁の一部が外側に向かって袋状に拡張した状態です。 |
| 食道憩室 | 食道の壁が一部外方へ袋状に突出したものです。 |
| 食道腫瘍 | 食道に発生した腫瘍のことをいいます。精密検査を行って悪性かどうかを調べます。 |
| 食道裂孔ヘルニア | 本来腹部にある胃の一部が横隔膜の食道裂孔という穴を通って胸部内に入り込んだ状態です。胸焼け、胸部圧迫感などが現れます。 |
| 伸展不良 | バリウムと空気を入れても内腔が広がらないことをいいます。潰瘍、腫瘍などの場合があります。 |
| 透亮像 (とうりょうぞう) |
周囲に比べて黒く写る所見をいいます。ポリープ、腫瘍などの場合があります。 |
| ニッシェ | バリウムが凹んだ部分にたまった所見をいいます。潰瘍が考えられます。 |
| 二重輪郭 | 胃の辺縁が二重に写る所見をいいます。胃潰瘍やその瘢痕などの場合があります。 |
| 粘膜不整 | 粘膜が凸凹している所見をいいます。潰瘍、腫瘍などの場合があります。 |
| バリウム斑 | 粘膜が凹んでいる部分にバリウムがたまる所見をいいます。潰瘍、腫瘍などの場合があります。 |
| ひだ集中 | 粘膜ひだが一か所に寄り集まっている所見をいいます。潰瘍、腫瘍などの場合があります。 |
| 辺縁不整 | 陰影の辺縁に凹凸が見られる所見です。潰瘍、腫瘍の場合があります。 |
| 変形(弯入を含) | 潰瘍、腫瘍などにより、形が変形していることをいいます。 |
| ポリープ | 粘膜から局所的に隆起した腫瘤をいいます。 |
