受審について

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人間ドック健診施設機能評価実施要綱


目的

 本評価は、人間ドック健診施設の評価を行い、質の改善活動を促進し、受診者が安心して健診を受けられることを目的とする。
自己評価および専門教育を受けた調査員による実地調査の結果により施設認定と質の改善のための助言を行う。

対象施設

 健診施設は、一日ドック(※日帰りドック等)、二日ドック(※一泊二日ドック等)、に分類することができるが、目的とする健診活動には共通の部分が多いため、できる限り共通の基準を適用する。  ただし、施設の種類により一部の機能が異なる場合には、評価基準の解釈を変更したり、NA(Not Applicable:適用除外)を活用するなどの方法により対応する。
現在は、脳ドックや癌ドックといった、特化したドックは調査実施対象とはなっていない。
※ドックの名称は施設によって異なります。

評価の枠組み

 評価は書面による評価と訪問による評価の二段階による。書面による評価は健診施設概要および活動に関するデータの提示を求めるもので、あわせて評価基準に基づく自己評価を行う。
訪問による調査は書面による調査の情報に基づいて、実地で評価基準に基づいて評価する。

評価基準

 評価基準は、領域別に大項目・中項目・小項目の三段階構造とする。領域評価は評価内容の大きな分類を示すものである。本評価基準では、
1.基本的事項と組織体制
2.受診者の満足と安心
3.人間ドック健診の質の確保
4.運営の合理性

の、4つの領域を設定している。


 大項目は各領域における評価基準の枠組みを示すものである。
中項目は実際に評価を行う基準であり、「5.極めて優れている」「4.優れている」「3.適切」「2.不適切」「1.極めて不適切」の5段階で評価する。
中項目を評価するためにより具体的な活動・事項を示す小項目を設定している。小項目は、「a.適切」「b.中間」「c.適切でない」の3段階で評価する。

評価項目は次の通りである。


評価項目数
領 域 大項目 中項目 小項目
1.基本的事項と組織体制 8 21 56
2.受診者の満足と安心 8 19 40
3.人間ドック健診の質の確保 6 15 44
4.運営の合理性 6 17 44
28 72 184

調査者

 訪問調査者をサーベイヤーと呼称する。
訪問調査においては、設定された評価基準に基づいて適切に評価できる専門の調査者を養成し、実施する。

評価手順

○書面による評価

 書面調査票(施設概要データ)・自己評価票

○訪問による評価

 調査者が半日(原則13時〜16時)訪問して評価基準との適合度をチェックする。
調査者は複数とする。職種、地域等の組合せを考慮する。

○人間ドック健診施設機能評価委員会

 書面および訪問による調査報告を基に評価結果の検討を行う組織と、評価結果から最終的な認定の判断をする組織を設置し、認定を行う。


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